銀座高級クラブホステス価値査定

銀座エリートが考える高級クラブホステス価値を査定します。

高級クラブホステス価値査定コーナー

弊社の視点で詳しく解説させて頂きます。未経験の方も、経験者の方も是非参考にして頂ければと思います。

銀座エリート/ホステス価値査定コーナーをお読み頂きありがとうございます。
弊社の視点で、どのようにして銀座クラブホステスの日給(時給)が決定されているかを解説させて頂きます。
銀座ホステス経験者の方も、未経験者の方も本コーナー①~⑥の各項目をご覧頂きご自身でなんとなく自己採点しながらお読み頂ければ参考になると思います。

お読みいただいた上で、自己採点印象で

①~⑥ どの条件も満たしている
=どこの高級クラブでも合格できます
(日給40,000円以上)

①~⑥ 8割方条件を満たしている
=どこの高級クラブでも合格できます
(日給30,000円以上)

①~⑥ 7割方条件を満たしている
=どこの高級クラブでも合格できます
(日給28,000円以上)

①~⑥ 6割方条件を満たしている
=お店を選んで高級クラブ合格できます
(日給25,000円以上)

①~⑥ 5割方条件を満たしている
=お店を選んで高級クラブ合格できます
(日給20,000円以上)

① 容姿

まずは容姿。容姿と一言で行ってもお店によって評価が異なります。

≪身長≫

一般的に銀座のクラブにおいては、身長160㎝前後がお店を選ばない理想的な身長の高さと言えます。
※150㎝台の方はヒールを高くすることで足を長く綺麗に見せるべきでしょう。

170㎝前後の方は身長が高くなり過ぎないように低めのヒールにするべきでしょう。
特に銀座のクラブはお店によって容姿の好みが違ってきます。
150㎝台の小柄な女性を好む銀座クラブもあれば、170㎝前後の長身モデル系の女性を好む銀座クラブもあります。
※例えば店舗面積の広い大きな銀座クラブでは150㎝前後の小柄な女性がいるとより女性が小さく見えてしまう、

店舗面積の狭い小さな銀座クラブでは170㎝前後の大柄な女性がいるとお店がさらに狭く見えてしまうなどの理由があります。
※身長140㎝台の方や身長170㎝台の方ははっきりとお店の好き嫌いが別れるため、

徹底的に(根気よく)ご自身を好いて頂けるお店を探すべきでしょう。

≪体重≫

人それぞれ体重は違うのですが、重要なのは”身長と体重のバランス”です。

厳しいお話になるかもしれませんが、ホステス業=ご自身そのものが商品となる以上、

体重の管理に関してはモデル業に近いくらい厳しいものと考えてください。

ホステス理想体重のご案内→モデル体重計算式の表にリンク
↓ホステス理想(美容・モデル)体重のご案内↓
https://yase.tech/3482.html

※入店時、なぜお店が痩せている女性を好むのか?
痩せている=自分の体形を管理できている=自分をしっかりマネージメントできる性格である可能性が高いとお店には判断されます。
銀座ホステスは同伴やアフターで頑張れば頑張るほど食事(お寿司・焼肉・コース料理など)の機会が増え→太っていく傾向があるため、最初から太っている状態の女性を雇ってしまうと後で大変なこと(より太った女性)になるリスクがあります。
また、最初から痩せている女性はホステス生活の中でも食事やエクササイズなどで体形維持管理・調整をできる才能を持っている可能性があります。この点もお店側がその女性に対して今後期待できうる重要な要素となります。

※太っている女性は太っている容姿を席上で話のネタにされてしまうリスクがあります。
銀座のクラブは料金が高額であるため、お客様の要求もあらゆる意味で高いです。
太っているヘルプ女性がお席につくと、容赦のない言葉を浴びせられることも実際あります。
お客様を呼んでいるママや売上のお姉さんの立場からすると、お席についてくれたヘルプの女性がお客様に
容姿を咎められている姿を見るのは本当につらいものです。銀座のクラブが最初から太っているヘルプ女性を雇うことを回避しようとするのはこのためです。
※ヘルプではなく、お客様を持っている売上の女性は多少太っていてもOKです。
それくらい銀座は”お客様を持っている女性が強い街である”とお考えください。

≪顔≫

女性の顔の好みもお店によって全く違います。童顔系の顔が好みのお店もあれば、大人の雰囲気の顔が好みのお店もあります。
特に銀座のクラブは”運とタイミング”も重要になることもあります。
例えばご自身に全く非がなくても、過去にそのお店に在籍していた、非常に悪い印象を残して退店した女性に顔がそっくりだからNG、みたいな理不尽なこともあります。

逆に、人気があり、惜しまれながらやめていった女性にそっくりだから採用みたいなこともあります。
また、今は大人っぽい顔立ちの女性ばかりだから、童顔系の女の子がほしい、などということもあります。
(その逆もあります)

※歯が矯正中の女性はいかなる理由があっても銀座クラブに入店は難しいとお考えください。
(矯正器具取り外し不可能・歯の裏面ではなく表面で矯正中の女性)
理由は、銀座の高額な飲食料金のクラブのお客様は”完成された女性”を求めているからです。
料金が高い分、お客様は完成していない女性を席につけるなという厳しい考え方をしますし、お店も完成されていない女性をお席につけるのは失礼、となるのは当然かもしれません。

≪メイク≫

特に銀座の高級クラブはお店の照明が暗いため、薄めではなく、厚めにファンデーションを施した、しっかり系メイクのほうがお店に映えます。
少し自分で”濃いかな?”と思うくらいでもまだ足りないくらいだと考えてください。
下地(ベースメイク・コンシーラー等)をしっかりしてから→ファンデーションで綺麗に(念入り)に整えましょう。
メイクは重要です!メイクで劇的に印象が変わる方も多数いらっしゃいます。
銀座エリートでは随時メイクの指導も丁寧にさせて頂いております。

※タトゥー(刺青)の有無について
タトゥーに関しても、タトゥーに対して断固厳しいお店と、比較的寛容なお店、両方があります。
例えば、老舗のオーナーママのお店で、ママがタトゥーが大嫌いな場合などは問答無用で落とされてしまいます。
しかしながら、とても綺麗な女性だから、ワンポイントタトゥーがあってもコンシーラー塗って隠せば大丈夫ですよ!

若気の至りくらい許してあげましょう!みたいな優しいお店もあります。

② 年齢

お客様を持っていない(未経験)の女性の場合、20才以上で、できるだけ若い女性が一般的に好まれます。

アラサー女性の場合→”見た目年齢が20代に見えるかどうか”がヘルプ採用の鍵になります。
”明らかに30代に見える”女性の場合は、”若い女性に負けないくらい綺麗”かどうかが鍵になります。

☆”お客様を持っている売上の女性”は、見込み売上の金額にもよりますが、あまり年齢は関係なくなります。
特に銀座の高級クラブは”係制・売上制”のため、お客様を持っている女性が徹底的に有利、強い存在となります。

※18才~19才の女性は銀座では好まれません。理由は法律的にお酒を飲めないからです。
銀座のクラブは売上制(係制)のため、お客様を誘客しているママやお姉さんの立場からすると、ボトルを減らす協力ができない18才~19才の女性は席につけないでほしい、となりがちです。

”10代女性だけれど、どうしても銀座の高級クラブで働きたい!”場合の解決方法としては、10代のうちは六本木の高級クラブでお仕事することをお勧めしています。
(六本木は係り制度ではない、指名制のお店を選べば、お酒を飲まなくてもOKな条件で入店できます)

銀座の高級クラブでも、極端にルックス(容姿)が良い18才~19才女性は特例で”お酒を一切飲まなくてOK”で入店できる場合もありますが、非常にレアなケースとなります。

③やる気

≪出勤日数≫

銀座の高級クラブはキャバクラと違い会員制であり、飛び込み(フリー)のお客様が入れないため、何度も同じお客様(常連のお客様)と接客することとなります。
出勤日数が”週2日””週3日”のように少ない女性は、ママや係(売上)のお姉さんにお席につけてもらえないケースが出てきます。ママや係(売上)のお姉さんの立場からすると、

自分が呼んだお客様が出勤日数が少ないヘルプ女性を気に入ってしまうと、そのヘルプ女性の出勤日をいちいち確認しなくてはならない等、余計な手間がかかってしまうからです。

”週4日以上出勤”の女性は1週間の中でほとんど出勤しているのでママや係(売上)のお姉さんの立場からすると、安心して自分が誘客したお客様のお席につけることができます。

≪同伴の可否≫

例えば学校や昼職が忙しく、日中に連絡が取りづらい、銀座に17:00~18:00までに到着できない女性は同伴出勤が難しいため、一般的にヘルプ採用は難しくなります。
同伴ができる、できないは、ヘルプ女性採用にかなり大きく影響してきます。

④お酒を制することができるか

クラブの面接用紙には

【かなり強い・強い・ふつう・弱い・かなり弱い・飲めない】
みたいな回答項目があります。

まずは根本的なお話ですが、強い弱いのお話の前に「お酒が飲めるのか?飲めないのか?」が最も大事になります。
 銀座では高級クラブ・ミニクラブ問わず、お酒がふつうに飲めることが大前提になります。
なぜならば、銀座や六本木の高級クラブには”ボトルを空けて売上があがる”売上契約のママやお姉さんがいるため、ヘルプがお酒を飲めないと売上に貢献する(ボトルを減らす協力する)ことができないからです。
また、”ワイン・シャンパンが1口も飲めない”女性は、かなり評価が落ちてしまいます。
通常のキープボトル(ウイスキー・焼酎)と違い、ワイン・シャンパンは高額かつ、栓を開けたらその時に飲み干さなくてはならない飲み物のため、ヘルプ女性がグラスに注がれたワイン・シャンパンを一口つけただけで残していると、お客様ご自身や、売上のママ・お姉さんの立場からすると、”なんて勿体ないことをする!”
”このグラス1杯でいくらの価値があるのか、わかっているのか?”というようなお怒りを買うことになってしまうかもしれません。
また、”お酒が体質的に1滴も飲めない”となると、よほど容姿が良いか、最初からお客様を持っている等の特殊なケースを除き、基本的に採用できるお店はないとお考え頂いたほうがよいかもしれません。
(※弊社銀座エリート契約の高級クラブでは、ごくわずかですが”お酒が体質的に1滴も飲めないでOK”なお店もあります)

次に、お酒が飲めるとしても、自分の得意なお酒の種類、苦手なお酒の種類、また自分のお酒のペースをしっかりと把握しておくことも重要です。
例えば、下記のように、お酒に関するウィークポイントは人それぞれです。

※お酒は飲めるけども、一定の量を飲むと眠くなってしまう、頭が痛くなってしまう
※お酒を飲むと楽しくなってしまい、理性がコントロールできなくなってしまう
※その場の雰囲気に負けてしまい、お酒を飲むペースを自分でコントロールできない傾向がある
※その日はかなり頑張れるが、次の日に2日酔いで仕事にならなくなってしまう体質である
※ビール、シャンパン等、炭酸系が飲めない
etc.

~まとめ~
”自分の体質とお酒との相性を見極め、ウィークポイントを整理し、その上で自分をしっかり管理できるか”が非常に大切です。

⑤ 居住地

銀座(六本木)の高級クラブでは、アフター・残業できる女性の評価が非常に高いです。
なるべく銀座からタクシー深夜料金で5,000円以内の範囲に住んでいる女性が望ましいです。
例えばアフターでお客様からタクシー代を頂けなかった時に、お客様を持っている売上(係)の女性がヘルプ女性のタクシー代金を自腹を切って負担するケースもあります。
なるべく銀座から近いエリアの女性が好まれるのはそのためです。

また、当然ですが、銀座から近ければ近いほどご自身が帰り道(電車・タクシー等)楽なのも、日々のホステスライフの土台として非常に重要な要素となるでしょう。


前半①~⑤まで各項目をお読み頂き、誠にありがとうございます。
※①~⑤はあくまで”銀座の高級クラブに、在籍入店ご希望の女性”にご案内する前提で書かれております。
①~⑤を読んで頂き、「私には無理だな」と思った方は、ニュークラブ(高級キャバクラ)やキャバクラ、ミニクラブ派遣であれば出勤日数が少なくてもOK、ノルマなし、残業なし、全額日払いなど、楽な条件設定ができますので、ぜひご相談頂ければと思います。

また、ホステス価値をご案内する上ではさらに様々な判定基準があり、本当はもっと多くの角度で細かく書かなくてはならないのですが、今回は最小限に要点をまとめてみた旨、ご容赦頂ければと思います。)

そして、これから最後の⑥をご案内しますが、銀座クラブでは⑥が、①~⑤よりも重要とされています。


⑥精神力・経験・体力(心技体)

銀座のクラブホステスがなぜ誰でもできるお仕事ではないのか。
それは結局「精神力・体力」がある女性の絶対数が少ないからです。

「心技体」という言葉があります。
1流の銀座のクラブホステスには「精神的な強さ」、「テクニック(経験)」、「精神の乗り物である身体を支える体力」

上記の3つが武器として備わっています。

容姿が人並みでも「心技体」が整っていれば、必ずママやプロの売り上げのお姉さんになれます。

空気を読める・・世の中には空気を読める方と、読めない方がいます。
空気を読む→集団生活を重んじる、日本古来の文化とも言えるかもしれません。
銀座のクラブは年配のお客様が多いため、”個より集団を重んじるコンサバティブな価値観”が重んじられます。
☆簡単に言えば、高校の”部活動”だと思ってください。
(有名クラブ・人気高級クラブになればなるほど、”有名な強い高校の部に入部した”と考えるとわかりやすいです。)

一般的に、≪強い≫高校の部活動は3年生(売上のお姉さん)が神様で、2年生(※注 半売り半ヘル)は王様、1年生(ヘルプ)は奴隷のような存在です。
皆が耐えられなくて1年もたずに(奴隷生活に耐えきれず)やめていく中、多少の理不尽に耐え
→2年生(王様)になれた時、いきなり銀座生活が楽しくなります。
部活動も1年生と2年生ではあらゆる意味で違います。

※注 半売り半ヘル→自分のお客様を呼んでいる日もあれば、呼んでいない日もあるホステスのこと。目安としては、1か月の自分のお給料分くらいは売上げられる女性のこと。

それでは、銀座の高級クラブ生活を高校の部活動生活に例えてみましょう。

≪1年生が3年生に用事を頼まれた≫

3年生「おい1年。パン屋にいって肉まん買ってこい。」
1年生「はい・・。行ってきます・・」
~1年がパン屋さんから戻ってくる

3年生「おい!お前間違えてピザまん買ってきやがったな(怒)」
1年生「・・・すいません・・。」

※上記でまずいのは
「行ってきます!」と、元気な感じではないところと、
「すいません・・」と凹みながらも、場合によっては反抗的に受け止められるところです。
模範解答としては、「先輩!申し訳ございません!!汗」が良いでしょう。

大切なことは、お客様やママやお姉さんを怒らせてしまった時(仮に100%自分が正しくても)、我を押し殺してでも『ごめんなさい』と全力で謝り、その場をおさめることができる”精神力(器の大きさ)”です。
銀座クラブでは自分が失敗して怒られることもありますし、理不尽なことで怒られることもあります。
怒られた時に、どんな時も心を込めて”ごめんなさい”と素早く謝ることができるかどうか。
実はこれが銀座で生き残れるか否かの鍵となると思います。
自分が悪くなくても謝る、これはできる方とできない方に、はっきり分かれます(前時代的な考え方なので仕方ないですが)。

ヘルプ時代にいかに腰を低くできるか、したたかに将来の自分を見据えて、多少の理不尽を乗り越えてでも、係り(3年生・2年生)の女性から「お客様との人間関係」というお宝を、働き者のヘルプ(1年生)として頂けるかどうか。

この臥薪嘗胆の考え方を最低1年間実行し続けることができる女性は、その先もきっとできますし、それを継続していけば銀座のクラブで必ず出世できると思います。

お客様との人間関係が銀座ホステス最大の財産であり、そのお客様の係を将来もらうことができるかというのは簡単ではないですが、ヘルプとして、日々地道な努力の積み重ねです。

失敗は必ずします。失敗をしない人間など存在しません。
最初のうちは失敗をしたことは問題になりません。
どんなお仕事もそうですが、大切なのは、失敗をしないことではなく、「いかに失敗を自分の経験値に変えられるか」です。
その為に、今回どうして失敗したのか、次回同じことをやる時はどうすればいいのか?を、自分で考え改善することが重要です。

このマインド(失敗から学ぶ)を身につけることができれば、銀座クラブに限らず、どんなお仕事でも通用すると思います。

最後に、ずばり、銀座のホステスは体力勝負な部分があります。どれだけ綺麗で、空気が読め、精神力が強くても、体力が続かなくて辞めてしまう女性もいらっしゃいます。
あまりにもストイックに頑張って、短命に終わるよりも銀座で1番大切なことは”継続は力なり”だということを付け加えておきます。
毎日の銀座ホステス生活の中で、経験値としてアクセルとブレーキの踏みどころが身に付きます。
また、体力に自信がない方は無理をされずに、派遣なども活用頂ければ自由出勤、ノルマなし、全額日払いなどに対応いたしますので、是非ご相談頂ければと思います。

稚拙な長文を最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
銀座のクラブホステスをするためには、様々な条件が存在することを何とかしてお伝えしようと企画させて頂いた本コーナーではありますが、1人でもご参考になった方がいらっしゃれば、嬉しく思います。

皆様のお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。

銀座エリート・スタッフ一同